しじみのお吸い物
8時15分からのNHKの朝ドラを見ながら家事を済ませ、
ドラマが終わった8時半に店に下りていく朝。
今回は、ふたご姉妹のお話、”だんだん”。
”だんだん”とは、山陰松江地方では、”ありがとう”の意味だということです。
その主人公のお父さんは、宍道湖でしじみを獲っている漁師さん。
ドラマには、しじみ汁はもちろんのこと、しじみコロッケやしじみカレーまで登場します。
お魚屋さんにいったら、「宍道湖産 しじみ」 が 売っていたので、
思わず手に取り ^^ しじみのお吸い物を作りました。
宍道湖産 しじみ、
大きな粒です。
砂だしは済んでいるようですが、
こすり合わせて洗ったら、
火にかけるまで、水に漬けて置きます。
鍋に、
しじみ (量を量るのを忘れました)
水 800cc を入れます。
弱火にかけて煮立ってきたら、
白い泡のようなアクが出るので、気になるようなら取り除いてください。
少しずつ しじみの口が開いてくるので
日本酒 小さじ 1
塩 小さじ 1/2
薄口醤油 小さじ 1/2 を入れて、
火を止めます。
大粒のしじみで、身もいただけます。
あまり火に掛けすぎると、身が締まりすぎてしまうので
しじみの口が開ききったくらいで、火を止めるといいと思います。
い~いおだしが出ています。
三つ葉を散らして、
おだしと香りでいただく、お汁です^^
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