黄金かぶの千枚漬け
大きなカブの千枚漬けです。
富士山ガーデンファーム から、昨年末に黄金(おうごん)かぶをいただきました。
大きな黄色いカブです。
煮込み料理も美味しそうですが、
きれいな黄色を活かして、千枚漬けにしてみました。
材料
かぶ(丸大根) 1kg
水 400cc
塩 大さじ 2
酢 100cc
みりん 100cc
砂糖 1/2カップ
鷹の爪・ゆずの皮・昆布 適宜
カブの葉を切り落とします。
葉は、さっと湯がいて塩漬けにすれば
最高のご飯のお共です^^
約1kgの大きさがあって、手のひらにずっしり重みを感じます。
皮をむいて、スライスしていくのですが
均等の厚さに切るように、スライサーを使います。
京都の千枚漬けのように丸くスライスできればいいのですが、
大きすぎたので、半分にカットしました。、
スライスしたカブを
即席漬け容器に入れていきます。
この時に、できるだけ1枚ずつ並べると下漬けが浸みやすいです。
ボウルに、
水 400cc
塩 大さじ2 を入れて、塩を溶かしたら、
即席漬け容器のカブの上から
注いで、
軽く圧を掛けて1日置きます。
1日、漬けました。
浸るくらいの塩水だったのに、
結構水が上がっています。
ザルに上げて水気を切ります。
絞らなくても、ザルに上げておくだけでO.K.です。
本漬けの調味料を合わせます。
鍋に、
砂糖 カップ半分を入れて、
(白砂糖がなかったので、キビ砂糖を使いました。
見た目では白い砂糖の方がいいんでしょうね~)
みりん 100cc
酢 100cc を加えて
砂糖が煮とけて湯気が立ち始めるまで、とろ火に掛け
火を止めて荒熱を取ります。
漬物容器に、
カブ 5分の1量くらい
切り昆布(羅臼昆布を使いました)
輪切りにした鷹の爪
刻んだ柚子の皮
漬け汁1/5を注いで・・・
この作業を繰り返して、
重石をして、2~3日漬け込みます。
かぶは、面倒でも1枚1枚並べていくと味がしみ込んでいきます。
千枚漬けるためには千枚並べる手間を掛けるんですね~。
2日、経ちました。
キビ砂糖のせいばかりでなく、
淡い黄色がやさしい味わいを出しています。
年末年始帰っていた子どもたちにも好評でした。
珍しい食材を、ご馳走さまでした^^
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