里芋と鮭のコロッケ

みちよ

2009年10月30日 12:20

大好きな里芋を、今日はコロッケに^^









袋入りの里芋 600g



大小混ざっています。




先を少し切って







たっぷりの水で下茹でします。






里芋の大きさにもよりますが、

5分くらい茹でるとアクが出てくるので



すくい取って、2分くらい茹でたら、





茹で汁をこぼして、水にさらします。







つるっと皮がむけるので






大きさを揃えて切って、



里芋が半分浸るくらいのかつおダシを注いで、





落し蓋をして、弱火で煮ます。



ダシが煮詰まって足りないようなら、途中で加えてください。





竹串でさしてスッと通るくらい柔らかくなったら、






強火にして、余分なダシを煮詰めます。






火を止めたら、

熱いうちにつぶします。






そこに、

バター 大さじ1 を入れて



混ぜ合わせて、




塩  小さじ1/4







牛乳 50cc (生クリームがなかったので代用です)






木べらで混ぜあわせて



里芋コロッケ種ができました。

里芋のつぶつぶが残っていますが、その食感を楽しみましょう。




さてさて、

今回は、里芋を下茹でしてからダシで煮ましたが、

里芋の皮をむいて、そのままダシで煮る手順もあります。


また、

テレビで見たと言う友達からの情報によると、

里芋の先を切って、



冷凍しておいて、

サッと水に流せば、



つるっと皮がむけるそうです。


トマトの冷凍では経験済みですが、里芋も可能だとは知りませんでした。

《冷凍する知恵》は、まだまだあるのでしょうね^^




レシピに戻ります。


出来上がったコロッケ種をバットに入れ替えて、







12等分にしました。






鮭は 2切れ



鮭は、甘塩がおすすめです。

程よい塩分で里芋とからむのです^^




皮をむいて、骨をとって、12切れに分けます。






里芋を手のひらに広げ、鮭をのせて







丸めます。



パン粉をつけた時に形を整えるので、

ここでは大雑把に丸めます。





小麦粉をまぶして、






溶きたまごにくぐらせます。



溶きたまごに、生クリームか牛乳を混ぜるのですが、

今回はどちらも買い置きがなかったので、

豆乳50ccくらいを混ぜ合わせました。





パン粉をつけながら、





形を整えて、






揚げます。



少な目の油で揚げてしまいましたが、

油の中でコロッケが泳げるくらい、たっぷりの油で揚げたほうがいいです。





切り口を見ると




鮭が真ん中にありませんが・・・^^;

里芋に鮭の塩気がちょうどいいので、ソースなどは必要ありません。

そのままでも充分美味しいのですが、

すだちを絞って、さっぱりいただきました。



この里芋コロッケ、

鮭の代わりに、贅沢にイクラを包んでも美味しいですし彩りもきれい!!

シーチキンなどを混ぜ込んで丸めてもいいです。


ほくほくのポテトコロッケも美味しいですが、

ねっちりの里芋コロッケも、お試しくださいね^^








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