ちらし寿司 と ちらし寿司弁当

みちよ

2009年03月03日 13:00

3月3日 ひなまつりですね^^


今夜、娘は友だちと雛祭りディナーで、主人も外食。

ちらし寿司を作ろうかどうしようか迷ったけれど、

一年間、暗く狭い箱の中に閉じ込められていた雛人形さんたちのために

やっぱり作ることに^^








干し椎茸を水に戻します。



昨日の朝、水に漬けました。

本当は24時間かけて戻すのがベストなのですが^^;






さぁ、ここからが昨夜の下ごしらえです。

干し椎茸を冷蔵庫に入れて半日経ちました。








細かく刻んで、かぶるくらいの 戻し汁・かつおダシで煮ます。

干瓢がなかったので、刻んだ状態で 100gくらい使います。







コトコトとろ火で10分くらい煮たら、

砂糖  大さじ 1 (きび砂糖を使いました)






2分くらいコトコト煮たら、

醤油  大さじ 1 (たまり醤油を使いました)






さらにコトコト 5分くらい煮込んだら






火を止め、そのまま一晩 冷まし置きます。






海老をゆでます。

尻尾の方から竹串を刺します。







沸騰したたっぷりのお湯に、

塩 大さじ1 くらい

日本酒 大さじ1 くらいを入れて



海老をゆでます。





茹で加減は、様子を見ながらですが、



1本出してみて、芯まで火が通っているようなら取り出します。

ゆですぎると固くなるし・・難しいですよね。





熱いうちに殻をむいて、半分に切っておきます。



半分に切った時に、背ワタがあるようなら取り除いておきます。





たまごを焼きます。

たまご 2個に

日本酒 小さじ1






砂糖 大さじ半分くらい (きび砂糖を使いました)



  きび砂糖を使ったので、たまごの色がやや茶色目です。
  黄色を際立たせたかったら、白砂糖を使うといいと思います。





薄く焼いて、






錦糸に切ります。






写真を撮り忘れましたが、

絹さやの代わりに、スナップえんどう豆をゆでておきました。





お米は、3合。

水は控え目に、昆布を1枚入れておきます。







寿司酢は、

酢  90cc
砂糖 大さじ 4 くらい (きび砂糖を使いました)
塩  小さじ1




お砂糖に色があるので、酢も色つき^^


ここまでの下ごしらえを昨夜のうちにしておきました。






朝です。


昨夜茹でておいたスナップえんどうを小口切りにして、







焼き鮭のほぐしたもの・カニ缶・いくらの醤油漬けも用意します。









ご飯が炊けたら寿司酢をあわせて、荒熱を取ったら、

汁気を絞った椎茸 ・ 煎りゴマ を入れてざっくり混ぜ合わせたら








お皿に移して、






用意した材料を盛り付けて、ちらし寿司が できました。







今日の朝ごはんは、ちらし寿司。

お昼ごはんも、ちらし寿司です^^








昨夜漬け込んでおいた、鶏のから揚げを揚げて







昨夜の残りの肉じゃで、



おかず完成。




お弁当には、いくらの醤油漬けは入れないで、




海老は食べやすく切って、手作り紅ショウガを添えます。





ここで、今日のお弁当のポイントは・・・



ちらし寿司用の、醤油 ・・・ では、ないのです。

醤油の代わりに、椎茸を煮た煮汁^^

この煮汁が、優しく酢飯に絡んでくれるのです。

娘は椎茸が大好きなんです♪





気になりながら、なかなか出せなかったお雛様を 一昨日出しましたが



毎年、内裏雛と三人官女しか並びません。


「来年こそは、段飾りを・・」 と、今年もまた思う 母でした^^;








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