ちらし寿司 と ちらし寿司弁当
3月3日 ひなまつりですね^^
今夜、娘は友だちと雛祭りディナーで、主人も外食。
ちらし寿司を作ろうかどうしようか迷ったけれど、
一年間、暗く狭い箱の中に閉じ込められていた雛人形さんたちのために
やっぱり作ることに^^
干し椎茸を水に戻します。
昨日の朝、水に漬けました。
本当は24時間かけて戻すのがベストなのですが^^;
さぁ、ここからが昨夜の下ごしらえです。
干し椎茸を冷蔵庫に入れて半日経ちました。
細かく刻んで、かぶるくらいの 戻し汁・かつおダシで煮ます。
干瓢がなかったので、刻んだ状態で 100gくらい使います。
コトコトとろ火で10分くらい煮たら、
砂糖 大さじ 1 (きび砂糖を使いました)
2分くらいコトコト煮たら、
醤油 大さじ 1 (たまり醤油を使いました)
さらにコトコト 5分くらい煮込んだら
火を止め、そのまま一晩 冷まし置きます。
海老をゆでます。
尻尾の方から竹串を刺します。
沸騰したたっぷりのお湯に、
塩 大さじ1 くらい
日本酒 大さじ1 くらいを入れて
海老をゆでます。
茹で加減は、様子を見ながらですが、
1本出してみて、芯まで火が通っているようなら取り出します。
ゆですぎると固くなるし・・難しいですよね。
熱いうちに殻をむいて、半分に切っておきます。
半分に切った時に、背ワタがあるようなら取り除いておきます。
たまごを焼きます。
たまご 2個に
日本酒 小さじ1
砂糖 大さじ半分くらい (きび砂糖を使いました)
きび砂糖を使ったので、たまごの色がやや茶色目です。
黄色を際立たせたかったら、白砂糖を使うといいと思います。
薄く焼いて、
錦糸に切ります。
写真を撮り忘れましたが、
絹さやの代わりに、スナップえんどう豆をゆでておきました。
お米は、3合。
水は控え目に、昆布を1枚入れておきます。
寿司酢は、
酢 90cc
砂糖 大さじ 4 くらい (きび砂糖を使いました)
塩 小さじ1
お砂糖に色があるので、酢も色つき^^
ここまでの下ごしらえを昨夜のうちにしておきました。
朝です。
昨夜茹でておいたスナップえんどうを小口切りにして、
焼き鮭のほぐしたもの・カニ缶・いくらの醤油漬けも用意します。
ご飯が炊けたら寿司酢をあわせて、荒熱を取ったら、
汁気を絞った椎茸 ・ 煎りゴマ を入れてざっくり混ぜ合わせたら
お皿に移して、
用意した材料を盛り付けて、ちらし寿司が できました。
今日の朝ごはんは、ちらし寿司。
お昼ごはんも、ちらし寿司です^^
昨夜漬け込んでおいた、鶏のから揚げを揚げて
昨夜の残りの肉じゃで、
おかず完成。
お弁当には、いくらの醤油漬けは入れないで、
海老は食べやすく切って、手作り紅ショウガを添えます。
ここで、今日のお弁当のポイントは・・・
ちらし寿司用の、醤油 ・・・ では、ないのです。
醤油の代わりに、椎茸を煮た煮汁^^
この煮汁が、優しく酢飯に絡んでくれるのです。
娘は椎茸が大好きなんです♪
気になりながら、なかなか出せなかったお雛様を 一昨日出しましたが
毎年、内裏雛と三人官女しか並びません。
「来年こそは、段飾りを・・」 と、今年もまた思う 母でした^^;
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