ひれかつ

みちよ

2008年10月01日 09:10

お肉屋さんのウィンドウを眺めていたら、

  最近 ひれかつも食べていないなぁ~ ・・・と。

夏場には、さっぱりのメニューばかりだったのに

涼しくなってくると、こってり揚げものも欲しくなります。









お肉屋さんがカットしてくれた 豚ひれ肉は、

包丁の先でトントン筋を切ってから、塩・粗挽き黒コショウをふります。







小麦粉をまぶしたら








溶き卵にくぐらせます。






この溶き卵には、



生クリームも 大さじ1 くらい入っています。






むか~しむかし、わたしがまだ学生の頃

夏休みに 短期で 親戚のトンカツ屋さんでアルバイトをさせてもらいました。

伊豆高原にある、『和むら』 というトンカツ屋さん。

今では何店舗かを構える大きなお店になりましたが

当時はまだオープンして間もない頃で、ご主人とその友人とが二人で頑張っていました。



そんな厨房に入らせてもらって、いくつか覚えたことのひとつが

卵に生クリームを加えることでした。

「衣がまろやかになるんだよ~」 と 教えてもらいましたが

生クリームの脂肪分でお肉の旨味を閉じ込める役目もあるのでしょうね。


生クリームを買い忘れた時には、牛乳で代用しています。




生パン粉をつけます。






今でこそ、生パン粉は当たり前になりましたが

当時も生パン粉を使っていたんですよ。

3斤の大きなパンをカットして ミキサーにかけてパン粉にしたことを思い出します。






豚ひれ肉に衣がつきました。








こんなには一度に揚げないので、揚げる分だけ残して冷凍します。

保冷容器に、パン粉をしいて







ひれ肉をのせて、パン粉をふりかけて・・・





パン粉に包まったお肉を、さらにパン粉で包むように保存すると

解凍したときに、お肉同士がくっつくことがありませんよね。

並べて保冷する時にも、パン粉をふっておくと いいですよ。






揚げます。




揚げ油にも秘密はありましたが、

わたしは サラダオイルで揚げます^^




ソースは、

中濃ソース
とんかつソース
トマトケチャップ 3種類を 各1 の割合くらいで混ぜて レンジで温めます。



これは、わたし流~^^



キャベツの千切りに、青じその千切りも少~し混ぜました。








揚げものは 揚げたての熱々を~




ご飯も炊きたての熱々を ~ ついつい食べすぎちゃいますね^^





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